動画教育でスタイリストの売り上げが月30万→100万! ランキング・売り上げの共有により店舗間での刺激が生まれ相乗効果に。
salon de MiLK様は、原宿、溝の口などに数店舗のサロンを経営されています。
soeasy buddyをスタッフ教育と業務連絡に活用されていらっしゃいますが、 導入をご決定いただいた代表の露木さま、運用担当の青木さまに、導入の背景、活用方法、についてお聞きしました。
これまでは、紙マニュアルを使用して教育を行っていたのですが、スタッフたちは日頃からミーティング内容などもスマホで記録して共有する程、紙を使用する場面は少なくなっていました。
若い世代のアシスタントたちを見ていても、「紙を見て学習するよりも、スマホを使用して空き時間や通勤時間に学べる環境を整えること」が最優先であると感じていました。
soeasy buddy(ソーイージーバディ)では、スマホで撮影した動画をマニュアルとして簡単に共有することができるので、紙マニュアルでの説明よりも細かな技術やニュアンスまできちんと伝わるところに惹かれました。
soeasy buddy(ソーイージーバディ)上でアシスタントそれぞれのレッスン進捗共有を行っています。そうすることで、教える側も「この子このくらいまでやってるんだね」「こういう感じで頑張ってるんだね」と状況を確認した上でコミュニケーションを取ることができるようになりました。
また、アシスタントが自分で練習動画をアップし、その場にいない他店の先輩からフィードバックをもらいながら練習をしています。 自主練は一人で行うことが多いので、違う人からの指摘をもらいながら練習することで、スピード感が早まるのではないかと思っています。
教育マニュアルを動画にして共有しています。主に新卒のスタッフに向けて、技術マニュアルや、接客対応、店舗内の業務マニュアルなど作成し、まずは見てもらうことで理解を深めています。 入社前に見て予習してもらうこともできるので、動画を見たうえで分からないことを質問してもらうことができるようになり、スムーズな教育に繋がっていると思います。
これまでは、月のランキングや売り上げなど数字の報告は店舗内共有のみでしたが、soeasy buddy(ソーイージーバディ)上で全店舗に向けて共有するようになりました。 そうすることで各店舗間で自然と競い合うような刺激になり、相乗効果を感じています。
また、スタッフからも「もっと自分も頑張んなきゃなと思えるようになったのですごくよかったです」という声が上がるようになりました。
これまでの紙マニュアルを使用して学んでいた新卒スタッフが1年かけていたものを、soeasy buddyを取り入れるようになってからは、8か月で終わらせることができるようになりました。 通常だと、1年目でシャンプー、カラー、パーマなどを習得し、2年目からカット練習を始めるようになりますが、1年目のうちからカット練習に入れるようになったのでスピード感が早く、教える側としても非常に助かっています。
緊急事態宣言で出勤ができない中、それぞれの自宅でsoeasy buddy(ソーイージーバディ)を使用し動画マニュアルを見て学ぶことができたのは、スタッフにとっても非常に良かったのかなと思います。 正直、サロンで先輩が教えることも練習することもできないので、遅れてしまうのではないかと不安だったのですが、それぞれの自宅でアプリを通じて学べる環境を確保できたので、結果的にはこれまで以上に成長が早くなりました。
2年前にスタイリストになった子の月の売り上げが、普段はおよそ20万~30万だったのですが、soeasy buddy(ソーイージーバディ)導入後半年たった頃から徐々に伸びはじめ、去年の年末に100万を達成することができました。
アプリ上での後輩スタッフへのコメントも、自身の経験をもとに的確なアドバイスをするようになったのを見ていると、自分の売り上げが上がることで自信がついてきたのかなと感じています。 そういったコメントでの個々のやりとり部分を我々が見て把握することもできるので、教える側のスタッフへの評価も正確になると思います。
直接口頭で伝えなくても理解できることは、soeasy buddy(ソーイージーバディ)上でタイムリーに共有、自身のタイミングで把握できるようになったので、何度も確認事項をする手間が減りました。
「以前〇〇さんが共有してたからもう一度確認してね」と一声入れるだけで、何度も同じことを伝える手間もなくなり、実際にアプリ上に記載がある内容なので、言った言ってないの確認も必要なくなりスムーズに伝達できるようになりました。
コメント上で追記することも可能なので、後から追加事項を全員に向けて共有できるのもとても効率的だと思います。
いいねやコメントができるので、普段使用しているSNSのような感覚でスタッフたちにとっても使いやすいと思います。また、いいねを押された側も「自分がアップした動画がちゃんと観られている」と実感できるので、双方にとって良い影響なのではないかと感じています。
スマホを使用して空き時間や通勤時間に学ぶことができ、特に若い世代のスタッフたちには非常に馴染みやすく、浸透しやすいと思います。
私は、専門学校で美容学生に向けた特別講習を行っているのですが、実際にサロンに入社してから学ぶのではなく学生の頃からでも身につけることのできる事は多くあると感じています。 例えば、我々のようにカラーが強みのサロン、その他にもカット、アレンジ、SNS活用などそれぞれに特化した美容師がいるサロンから講師を招いて、soeasy buddy(ソーイージーバディ)を利用し、授業だけでは深く理解できないポイントを動画で学べる環境を整えることで、これまでとは少し違う、進化した美容学校の形ができるのではないかと思っています。
サロンだけでなく、専門学校にもおすすめしたいです。
若い世代のスタッフたちに自分から積極的にアイデアを出してもらいsoeasy buddy(ソーイージーバディ)を活用して欲しいと思っています。若いスタッフたちの方が僕らよりも流行に敏感なので、逆に教えてもらえるくらい意識の高いスタッフが溢れるくらいに育ってくれると嬉しいです。
私たち幹部側は、若いスタッフたちも自分の意見を上にはっきりと言えるような環境を整えていきたいと思っています。
今後の展開としては、当初から僕自身が掲げていた「必ず5店舗は経営」という目標を叶えていきたいと考えています。今回のような緊急事態宣言の発令等イレギュラーなことにも対応できるよう「地方への展開」も叶えたいと思っています。
現在、自分自身でセミナー活動も行っているので、それを継続させることで、美容学生の1年目のクオリティを上げ、卒業後によりスムーズに一人前になれれうよう支援していきたいです。
同時に、「salon de MiLK」という名前が全国に知れ渡るように活動していきたいと思っています。
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