褒めあいの場を創出、高いモチベーションの秘訣は喜びの循環

導入企業概要

株式会社 Norn様は、東京エリア・神奈川エリア・埼玉エリアに 9店舗のマツエクサロンを展開されています。 今回は、代表の朝比様、マネージャーの小島様、板持様に 導入の背景や活用方法についてお聞きしました。

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導入前の状況
  • 大切な情報が鮮度・濃度100%の状態で伝わらなかった
  • 共有の話題が見つからずスタッフと上手くコミュニケーションがとれなかった
導入後の効果
  • リアルタイムで情報を伝えることが出来るようになり、鮮度・濃度100%の状態で受け取って貰えるようになった
  • 共通の話題が増え、スタッフとのコミュニケーションが円滑になった
  • スタッフ同士で褒め合うことで働くモチベーションが上がった
  • 他店舗の様子が可視化され、自店舗の長所/短所が明確になり改善スピードが上がった

インタビュームービー(ダイジェスト)

  • 抱えていた課題と導入のきっかけ

    共通の話題が見つからず、コミュニケーションに苦戦をしていました。

    soeasy buddy(ソーイージーバディ)を導入する前は、自分が受け持ちの店舗に行く際、事前に店舗のスタッフと何を話そうか考えても共通の話題が見つからず苦労をしていました。

    なので、無理やり話題を探して、スタッフをなるべく褒めるように努めていたのですが、それと同時に、どうしてもマイナス部分にも目がいき、強い言葉ばかり出てしまい、深いコミュニケーションがとれていないな、と感じていました。

    コロナ禍をきっかけに、オンラインの距離感でも学べることがあると発見できました。

    技術職なので、以前は対面でトレーニングする方法しか考えていませんでしたが、コロナ禍でサロンが休業になり、新人研修が出来なくなってしまったんです。

    そのため、休業中にも出来ることはないかと模索し、即席で動画を作ったり、オンラインツールを使ってミーティングなど、あらゆることを実践してみました。

    その際にも「対面ではないから、しっかり伝わらないだろう」と思っていたのですが、意外なことに、オンラインの方がスタッフも自分自身も集中していると体感できたのです。 そこで、オンライン・対面の距離感でそれぞれ学べることがあると知り、それらを上手く駆使したいなと思うようになりました。

    簡単に心に響くアイテムを探していた中で、soeasyと出会いました。

    当時、SNSツールのイメージで、社内のアカウントを作って、お互いの情報交換をしたり、写真と短いコメントで響くような、簡単なアイテムがないかと考えていた時に、soeasy buddy(ソーイージーバディ)と出会い、話を聞いてみたところ、soeasy buddy(ソーイージーバディ)を使えば、自分のやりたいことが全部叶うと感じたので、導入を決めました。

    それから、会社から感情や価値観の面で伝えたことを、鮮度・濃度100%の状態で相手に受け取ってほしい、思い続けて欲しい、という強い気持ちがあり、その点でもsoeasy buddy(ソーイージーバディ)はうちの会社に必要だと確信しました。

  • 活用の原動力となったできごと

    まず、「soeasy buddyを毎日見る」習慣作りを実践しました。

    導入当初は活用に苦戦をしましたね。なので、初心にかえって自分はsoeasy buddy(ソーイージーバディ)で何をしたいのか考えました。

    新鮮な情報をまず第一に届けたい、それから、出勤・帰宅時の電車の中でSNSをチェックするのと同じように、soeasy buddy(ソーイージーバディ)を見る習慣をつけたいと思いました。

    そのため、まず第一歩として、1日のお店の状況を日報として毎日投稿するのはどうかとマネージャー達に提案をしたところ、大賛成してもらえました。

    日報の土台は目標数値、売上、力を入れている商品販売の実績の3つに設定をし、あとは、1日頑張ったことや営業に関して思った事を書くように現場に指示をしました。

    きちんと日報を書く目的を伝えた上で実際に始動してみると、当たり前のように毎日スムーズに動くようになったんです。

    スタッフの投稿に言い切りのかたちが出てきたことで、一気に変わったと実感したんです。

    “毎日soeasy buddy(ソーイージーバディ)に日報を投稿してもらい、その投稿を本部のスタッフが確認してリアクションをする“といったやり取りが出来るようになった頃に、以前は「〇〇できればいいなと思います」といった抽象的な言葉を使っていたスタッフが「今月これを目標に頑張ります。」と言い切りのかたちで投稿するようになり、一気に変わったんですよね。

    soeasy buddy(ソーイージーバディ)の日報を始めたことによって、良い情報交換や現場の共有が出来るようになったので非常に良かったです。

    「褒めてくれたことが嬉しかった。」、soeasy buddyを褒め合いの場にしようと決めました。

    スタッフが投稿した内容を読んだ時に、「小島さんはすごかった」と私のことを褒めてくれていて、本当に嬉しかったんです。

    このことがきっかけになり、soeasy buddy(ソーイージーバディ)を褒め合いの場として活用するべきだと、スタッフに「褒めてくれて嬉しかった、お互いにsoeasy buddy(ソーイージーバディ)で褒めあおう。」と伝え、投稿する時はポジティブな言葉を使うなどのルールを決めました。

    それから、日頃の営業中に気づいた良いところを感謝の気持ちと合わせて、soeasy buddy(ソーイージーバディ)上で伝えることで、前向きな気持ちになれると思い実践しました。

    あとは、スタッフのそれぞれの良さが、社長の目に留まってくれるのを望んでいたので、soeasy buddy(ソーイージーバディ)を通じて、自分の良いところをどんどんアピールしていこうと伝えました。

  • 導入後の効果

    コミュニケーションが良好になり、スタッフの笑顔が増えました。

    soeasy buddy(ソーイージーバディ)を導入してからは、スタッフが毎日投稿してくれる日報の言葉一つ一つを事前に拾っておき「今日はこの話をしようかな。」とシミュレーション出来るようになり、スタッフとのコミュニケーションが良好になりました。

    導入前よりも、笑顔のスタッフが多くなりましたし、以前悩んでいた共通の話題が出来たので、距離が近くなったように感じます。

    自店舗の長所と短所を明確化できるようになり、改善のスピードが上がりました。

    それから、他の店舗が投稿している内容を見て、自分の店舗の方が優れていると感じた部分は長所になり、もっと伸ばそうと思えますし、逆に不足している部分にも気づけるようになり、改善するスピードが上がりました。

    また、業務についてこれていないスタッフにいち早く気づけるようにもなり、精神的なサポートに周りやすくなったのは指導者として大きいなと感じています。

    技術の老化を防ぎ、常に鮮度を保てていることを実感しています。

    最近では、スタッフの技術の質が統一化されてきました。

    月に2度開催される講習会について、スタッフがsoeasy buddy(ソーイージーバディ)に投稿しているのですが、「お店でこういう講習会をしました。改めて難しいと思ったので、スタッフ全員でここを強化していきます。」といった投稿の内容を見ると、日頃の営業に加えて本当に大切な基礎の技術の部分が、磨かれてきたのを感じます。

    理想は1度教えた基礎の技術が老化しないように指導をしていきたい、対面のみだと難しいところを、私たちがsoeasy buddy(ソーイージーバディ)から新たな情報を配信し続けていることで、老化することなく、鮮度を保てていると実感しています。

    あとは、一番売上を出しているスタッフが、商品販売の工夫や商品に関する知識、商品の新情報をsoeasy buddy(ソーイージーバディ)に投稿することで、結果を出せず悩んでいるスタッフがその投稿を見て、「結果を出しているスタッフが実践しているし、やればできるんだ、やってみよう。」というモチベーションが生まれ、商品販売の実績にも繋がっています。

  • soeasy buddyの存在

    喜びと褒めあいの循環が自然に回っていることが誇らしいです。

    soeasy buddy(ソーイージーバディ)は、「社員と会っていなくても繋がっている」。 以前は、社員が久しぶりに私(代表:朝比様)に会うと、緊張しているのを感じていたのですが、最近はsoeasy buddy(ソーイージーバディ)で常に繋がっているので「お疲れ様です!」と、距離が縮まりましたね。

    それから、喜ばせあえるという、自然に循環が回っていると感じています。 自分たち、店舗同士、同期同士で褒めあえる、店長がスタッフを褒めてあげる、マネージャーが店長やお店を褒めてあげるという、この良い循環が回るようになり、誇らしい気持ちになりますし、安心感も生まれました。 スタッフが営業の中で楽しく一日を過ごしてくれていることが嬉しいですし、soeasy buddy(ソーイージーバディ)を読んで毎日元気を貰っています。

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