サロン内での技術統一をして、サロンの強みを明確化。soeasy buddyは業界のベーシックになる!
Lomalia様は原宿/表参道を中心にヘアサロンを展開されており、 その中でsoeasy buddyで動画を活用したサロン内の技術統一や、 アシスタントの教育に使用されています。
今回、soeasy buddyの導入を決定された代表の泉脇様、 運用を担当されているデザイナーの金中様に、 soeasy buddy導入の背景、活用方法、効果についてお聞きしました。 (2020年5月取材)
Lomalia代表 泉脇様
どのサロンさんにも独自の技術とかがあると思います。それはサロンや美容師によっても千差万別だと思うのですが、その中にサロンの売りって絶対にあると思うんですよ。
それを明確化しようと思うと、絶対に技術や、美容師として大切にしていることをサロン全体で統一する必要が出てきます。
その統一を図るために、例えばバックルームに理念を貼っておくなどあると思うんですが、今では皆スマホを肌身離さず持っているので、それを活用しようと思いました。
当初はPDFで共有したり、LINEを使ったりもしましたが、技術を静止画で伝えるのは厳しかった。
今起業して8年目になるなかで、結構驚かれるんですが、Lomaliaには決まった練習会が無いんです。基本自主練に任せて、となっていて。
でもその中でも「もし動画のマニュアルがあれば、技術統一も出来るし、サロンとして何を売りにしていて、何故この技術が必要か、ということを明確に伝えることが出来る」と考えました。
そう考えて、動画マニュアルを共有するためのツールをずっと探していました。
YouTube、Vimeo、LINE、Facebook等、色々検討したりやってみたりしたんですが、まずYouTubeは限定公開と言っても、リンクさえ知っていれば誰でも見えてしまうので、完全クローズドでやりたいと思った時に、違うなと思いました。
何より一番大きかったのは、どのツールも見たい動画をすぐに探せない点です。LINEもノートを使えば共有は出来るんですが、動画を探す際に検索する必要があり、手間が一つ多かった。
しかしsoeasy buddy(ソーイージーバディ)では、全てフォルダ分けして整理することが出来、すごく簡単だと思いました。
先を見るのが好きなので、VRなども検討しましたが、若干ヘビーだった。なのでまずは動画。VRをやるとなった時も、soeasy buddy(ソーイージーバディ)が対応すればそこに載せられる。(注: soeasy buddyは今後VRの導入も検討中です)
また、一番必要だと思っていたスマホのアプリにも対応していて、今後もどんどんブラッシュアップされていくと思うので、ベストだと思っています。これは絶対に業界のベーシックになる。
すべての面で自分の思考とフィットしていました。動画を使って技術統一が出来、デザイナーとしてのデビューまでの期間を短く出来る。また電車でも家でもどこでも動画が見れて予習復習も出来る。それらのすべてを行うことが出来るので、導入しない理由が有りませんでした。
Lomalia デザイナー 金中様
スタイリストになるまでのカリキュラムがあるんですが、それらを一つ一つ動画にとってsoeasy buddy(ソーイージーバディ)にアップロードし、技術チェックのマニュアルとして使っています。
例えばカットだと、皆最初ウィッグで練習しますが、それの切り方を展示として動画に撮影したり、店内で行うカラー講習を動画化したりしています。
動画は、営業が終わって、各自練習する時に、分からなくなったり忘れたポイントを見返したりする時につかったり、家や通勤中などの空き時間に見ています。
soeasy buddyを使うことで、先輩の時間を取ること無く、いつでも例えばカットだったら切っているところを見れるということで、すごく効率が良く、分かりやすいと聞いています。
技術の話だけではなく、例えば電話対応やフロント周りのお客様対応も、特に新社会人の社員には、一度動画で見せる事によって、大きく変わってきます。
例えば単純に「いらっしゃいませ」の笑顔だったりとかも動画で学ぶことが出来ます。そういったスタンス面も含めて、動画で見せることによって、各社員の基礎をしっかりと作っていくことが出来る。
動画がなかった頃は、先輩に一度手本を見せてもらって、とやっていましたが、それだとつい忘れたりということがあります。でも動画マニュアルがあることで、カットだったら切っているところをいつでももう一回確認できる。
やはり分からない状態で練習しても効率が上がりません。でも今では近くに先輩がいない状態でもすぐに自分のスマホでわからない所を潰せる。この事によって非常に効率的に時間を使えています。
もちろん今でも先輩に直接指導して貰う必要はありますが、その回数と時間が圧倒的に減っています。
学習スピードも倍くらいには余裕でなっていると思います。
例えば新人のシャンプーのレッスンなど、元々1ヶ月かかっていたものが、1週間くらいで学んで追加で1週間ブラッシュアップしてと、2週間くらいになっている感覚があります。
元々2年のカリキュラムを1.5年にしたいと考えていましたが、それをsoeasy buddy(ソーイージーバディ)で可能にしていきたい。
soeasy buddy(ソーイージーバディ)を導入する前までは、次の課題に行くためには、今の課題を一つずつクリアしていかなければいけなかった。
でも今では興味があれば先のカリキュラムも自分で見に行くことが出来ます。 全体像が見えて、だから自分は今この技術をやっているんだ、とわかることで、学習の意欲と速度が上がっていっていると思います。
なぜなら、スタッフ全員で技術や方向性を共有することが出来、全体の矢印を同じ方向に向かせることが出来るからです。
また、会社としてのまとまりを強くしたいサロンにもおすすめできます。
また、業界としてデザイナーとしてのデビューまでの期間が課題ですが、美容師としてのいろんな嬉しさや課題などが見えてきて、全てが始まるのはデザイナーになってからです。
中にはアシスタントまでの期間が長いほうが良いという人もいますが、私はそう思いません。早ければ早いほうが良い。
その意味でsoeasy buddy(ソーイージーバディ)でデザイナーデビューまでの期間を短く出来ることは大きい。 やはり技術は動いているところを見るのが一番わかり易いです。
最近はシェアサロンなんかも流行っていますが、そういったサロンも含めてすべてのサロンにおすすめできます。
技術はもちろんですが、すべての共有事項を効果的に伝達できる。例えば掃除の仕方など、写真では完成状態は分かりますが、どうやってそうなったのか分からない。でも動画なら一目瞭然。
我々も、絶対にこれは業界のベーシックになるよとスタッフに伝えて、どこよりも先に入れているという自負を持って、先駆者として頑張って行きたいと思っています。
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