「患者さんと向き合う時間を出来るだけ長く」と想う気持ちがsoeasy buddyとの出会いに。 世の中のクリニックの最適化を目指して。

導入企業概要

アリオ北砂皮フ科・アレルギー科様とアリオ北砂内科様は、東京都江東区にあるクリニックです。

今回は、アリオ北砂皮フ科・アレルギー科院長の八十島  緑先生、アリオ北砂内科院長の八十島  唯義先生、受付スタッフの和田様に導入の背景や今後の展望についてお聞きしました。

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導入前の状況
  • 紙マニュアルがどこにあるのか分からず、見つけるのに一苦労だった
  • マニュアルを管理するスタッフが退職したタイミングで作成が途絶えてしまっていた
導入後の効果
  • マニュアルがきちんと整理されているので、苦手なところだけを短い動画で確認することで予習/復習がスムーズになった
  • 一人ひとりの知識を医院の財産として取っておける仕組みができるようになった
  • 経営側の立場としてスタッフ個々の特性を可視化できるようになった

インタビュームービー(ダイジェスト)

  • 抱えていた課題と導入の背景

    診療時間の中で教える時間を確保するのが難しかったです。

    教える時間という意味では、診療時間の中で取るのが難しく、患者さんが途切れた合間に教えるにしても、患者さんから見ると何を話しているのか分からないですよね。

    実際に、患者さんから「私語をしている」「受付の人が楽しそうにしていた」などと思われてしまうことにも気がついたので、スタッフさんが診療時間内に教え合うというのが難しい状況でした。

    時間をかけて作った紙マニュアルも、スタッフが辞めるたびに途絶えてしまいました。

    実は、紙マニュアルは散々作ったんです。 ただ、膨大にマニュアルがある中で、そのマニュアルがどこにあるかが結局分からないので、「マニュアルを探すマニュアル」がないといけないねと話していました。 結局、「マニュアルどこにあるの」と言っているうちに、目の前に患者さんがいらっしゃり、すぐに答えを出さなきゃいけない、という中で「これでは間に合わない」ということが多くありました。 また、どうしても1人のマニュアルを作った人に頼るとその方が辞めることで、そこで1回マニュアルが途絶えてしまいますよね。 それが動画で残っていれば、「こうすればいいのね」という話になるんじゃないかなと思ったんです。 そういった状況の中、たまたまsoeasy buddy(ソーイージーバディ)と出会いました。

  • soeasy buddy 導入の決め手

    軸のあるsoeasyの理念とのシンクロが、大きなキッカケになりました。

    soeasyは、教えることで人を育てるとか、おしえあうことがすばらしいんだっていう理念をお持ちだったので、うちの理念とシンクロするなということで選びました。

    ビジネスにおいて理念は非常に重要だと思うんです。 soeasy buddy(ソーイージーバディ)も、まさに細かいシステムがどうだこうだの前に、「こういう理念の会社なんですよ」というお話があったので、お願いしようと思った次第です。

  • soeasy buddyを実際に使用してみて

    “苦手な部分だけ”取り出して見れるのは、短い動画だからこそだと思います。

    動画は紙媒体よりも、自分の分からないところや苦手なところを見て復習ができますし、予習もできます。 また、短い動画だからこそ分かりやすいというのは、使ってみて思いました。 逆に機械に慣れていない人にとっては、正直難しいという印象もありますが、最初に使う段階で、「soeasy buddyを使う動画」をマニュアルにしていこうと思いました。

    見る側だけでなく動画を作る側も勉強になる、新たな発見がありました。

    実際にsoeasy buddy(ソーイージーバディ)を使ってみて、一人が分かっていることをやっているのを見て誰かがそれを覚えてきて、撮ったものをみながら復習ができるのはとても良いと思いました。 院長サイドの経営者から見ても、普段は細かくて見えないところも、「この人はこういうことが出来る、こういう風にやっている」ということが可視化されますし、それをみんなが共有できているということが重要なことだと思います。 ただマニュアルを渡して出来るようになったかというよりは、作る側のスタッフもすごく勉強になっているというのを見てて思いましたね。 それは素晴らしい発見で、見る側ばかりが勉強じゃなかったんだなと。 実際に使ってみなかったら分からなかったと思いますね。 クリニックの財産がすぐに取り出せて、みんなで共有ができる、格納もできる、持続してみんなが見ていける。財産の明確化だと思います。

  • 医院経営をする上で大切にしていること

    一番重要なのは「患者さんのために役に立つ」そのために、DXという手段を選びました。

    「患者さんのため」というのが理念の中でも重要な部分で、その「患者さんのために」となったときに、今までの医療の提供の考え方の中では、サービスという側面は正直弱かったんですよね。 なので、自分たちでクリニックを運営するときには「患者さんのため」というのを一番に考えていこうとなりました。 では、そのためにどんな手段があるかと考えたときに、一つの手段としてDX化があって、他の業務を減らすことで、患者さんに接していく時間、そこに余裕を生み出していくという考え方だったんですね。 そして、それはsoeasyとお話した中でも、スタッフ同士で教え合ったり、自分の身内達に割く時間を簡潔にしていって、その分患者さんと向き合ったり、エネルギーを向けていくように考えていけたと思います。

    クリニックの利便性をたもつ全てにsoeasy buddyが関わってくると思います。

    また、“利便性”という言葉を、我々の理念の一つに置いています。 まず1番目は患者さんの利便性。 それから2番目は、スタッフの利便性。これは、まさにsoeasy buddy(ソーイージーバディ)のお話と重なるところがありますね。 3つ目はクリニックの利便性ですね。 クリニックの利便性というのは、経営していくことや、スタッフの教育にしても何にしても、soeasy buddy(ソーイージーバディ)が関わってくると思います。 我々は、「サービス産業」だと思っていて、もう「お医者様」では全くないんですよね。 「医療はサービス産業である」というのが、根本のお話だと思っています。

  • 今後の展望

    DXはただの手段、患者さんにとっての利便性を叶えることが一番の課題です。

    私たちは、DXは目的ではなく手段だと考えています。 一番は患者さんの利便性ですから、患者さんがこの医院に来て、「また来たいな。」と思ってくれないと僕らは始まらないんです。 いくら人気があっても、サービスが悪かったら行かなくなってしまうと思うので、サービス産業として成り立たないですよね。 また、将来的には、365日開いているクリニックを目指しています。 いつ行っても診療しているというのが、患者さんにとっての利便性だと思うので、それを果たさなければいけないっていうのが、今私たちの一番の課題なんです。 DXは結果でしかないですが、一方でDXがないと人海戦術でやるしかなくなってしまうので、365日開いているクリニックを目指す上でも重要なことだと考えています。

    クリニックの最適化を叶えるために、soeasy buddyが必要だと思います。

    全体最適を目指してクリニック自体をよくする1つが、私はsoeasy buddy(ソーイージーバディ)だと思っているんです。 やはりマニュアルも動画でないと誰も見てくれないですし、実際に最近はみんな動画で勉強していますよね。 要するに、全体最適の中の1つのシステムとしてsoeasy buddy(ソーイージーバディ)が入って、組み込まれるような存在になればいいんじゃないかなと思います。

    世の中のクリニックにとってロールモデルとなる存在でありたいと願っています。

    ICT(情報通信技術)という言葉を耳にすることが多いと思いますが、システムを入れればいいっていう話じゃないと私たちは考えています。 結局私たちのDX化の目標は何かと言うと、一番は手作業による入力をできる限り減らしたいということです。 そうすることによって人為的な間違いが無くなりますよね。 そう考えると、DX化というよりは「最適化」ですよね。 世の中のクリニック全体が、最適化されると良いなと思っています。 ロールモデルではないですが、「ちょっとここを真似してみてくれたら上手くいきますよ」というような存在になりたいなという風に思います。

    自分が思っていないだけで、それを財産に思う人たちがいるのではないかなと思います。 自分が当たり前にやっていることがすごいことなんだって、他から言われると分かりますよね。 soeasy buddy(ソーイージーバディ)は、そういう使い方になると思います。

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